ハイエース(バンコン)編

トヨタハイエースのDXがベースの4WDガソリン車です。

常設2段ベッドで3名まで就寝できるトヨタ ハイエースベースのバンコン。北海道断熱で一世を風靡したノースライフ製!全長538cm×189cm×250cm

室内詳細

まずテーブルの取り外しと収納場所、さらにサブベッドの作り方を動画でご覧ください。
画像で確認できるように詳細も載せてあります。
※周囲の雑音がありますので、ボリュームを下げてご覧ください。

常設ベッドが特徴のワイズドギーキャンピングカー 「大地」

2段ベッドのほかに椅子を倒せばこのようにベッド展開にもなります。

こちらはキッチンになります。
下に給排水のポリタンクがあり、ご使用される際はご自分で給水して頂き返却時は
両方綺麗にしてからお戻し下さい。

ベッド上には小さめの荷物入れが3箇所あります。

また、天井にはルーフベント(排気・吸気)があります。
外気温が低い場合は、外の空気を取り入れ また人数が多いときや食事の際は換気をしましょう。

テーブル展開

まずはヘッドレストを外します。

背もたれを垂直にし、ヘッドレストを外します。

次にテーブルを外します。両方のストッパーを押しながら外します。

足のテーブルに近い方にスイッチのようなものがありますので

それを下にスライドさせます。

そのままたたんでボタンを留めます。

ここにセットします。

まず上の方から仮止めします。定まったら右を押しながら止めていきます。

下の方も仮止めします。

左右2個ある金具の下を押しながら止めていきます。

完成です。

サブベッド展開詳細

次に写真下部の座面下のペダル引き上げまながら座面を起こし

このように座面を垂直にしたのち裏面にします。

次に足元のレバーを引き座面の位置を調節します。

下に踏み台2つを入れ座面の支えにします。

このように水平にしてもう片方も倒します。その際、うまく水平にならない場合は

左の座面の角度を調節してください。

完成です。縦120cm横98cm。大人2人は2段ベッドでこちらは子供ぎり2人とゲージ置きですね。

こんなイメージです。

今度はさらに展開していきます。

窓下にあった座面を引き出します。

足元の前後調節レバーの隣のレバーを手前に引きます。

そうすると座面がスライドしてドアギリギリにきます。

それから窓際に先ほどの座面をはめ込みます。

縦163cm×98cmになります。ただし、ドアすれすれになります。

運転席・ナビ詳細

運転席です。バックミラーはドライブレコーダーになっていて前方・後方が見れます。

ハイエース(バンコン)のナビは、スマホに連動させて使用するタイプです。
バック時はバックカメラになります。(センサー無)
機種名 ATOTO A6

設定方法(スマホによって若干違いがあります。)
iphone16

トップ画面の右下(home)をタップします。

スマホの設定→一般→CarPlayをタップ

Screenshot

ONにします。

Screenshot

次にナビ側で中央にある白点をタップして2画面目にし

Car Link 2.0をタップ

接続完了でスマホアプリが画面に出てきます。(接続機種名 ATOTO)

これでGoogleや音楽も聴けます。(ただし、通信料がかかります)

走行充電・外部電源・内部電源

走行充電とは車のエンジンがかかっている間に、車のオルタネーター(発電機)の余剰電力を使ってサブバッテリーを充電する仕組み

外部電源とはRVパークやキャンプ場の電源サイトからコンセントを繋ぎ車のサブバッテリーに電気を供給する事です。

内部電源とはサブバッテリーのことです。

キャンピングカーはほとんどが上記の電気供給システムがあり、エンジンが止まっていても電気が使える仕組みになっています。

走行中はこの状態で全ての電気やACコンセント、シガーソケットが使えます。

RVパークやキャンプ場の電源サイトで電気を供給する場合は

専用の差込口に専用のコードを挿し、外部電源につなぎます。その際も

この状態です。

エンジンを止めて車内の電気やコンセントを使う場合は、サブバッテリーを使うので
白の差し口を左に移動して、右のスイッチをオンにします。

外部充電や走行する場合は必ず元に戻します。

冬場も安心FFヒーター

FFヒーターは、ガソリンがあればエンジンを掛けなくても使用できるヒーター(暖房)です。
スイッチは、運転席と助手席の間にあり

真ん中がON,下が暖房上が送風でダイヤルは強弱です。

吹き出し口は後部座席下部の前と後ろにあります。